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山崎 孝則*; 瀬口 忠男
DEI-92-118, p.103 - 110, 1992/00
電線ケーブルの絶縁材料の架橋反応をESRで解析し、反応温度と時間との関係を調べる有効な手段であることを見い出した。PE(ポリエチレン)にジクミルパーオキサイド(DCP)を添加して、180Cに加熱すると化学架橋が起こるが、このとき、反応活性種のラジカルが検出された。160Cから、ESRスペクトルが観察され、DCPの分解ラジカル、PEとの反応によるラジカルが同定され、温度・時間により、それぞれのラジカル濃度が求められた。